安全衛生情報センター
標記については、「設計技術者、生産技術管理者に対する機械安全・機能安全教育実施要領」(平成26 年4月15日付け基安発0415第3号。平成31年3月25日付け基安発0325第1号により改正。以下「実施要領」 という。)により示されているところであるが、実施要領の4(4)の運用にあたっては、下記事項に留意さ れたい。 なお、関係事業者団体にも別添により周知したので了知されたい。
1 実施要領の別紙2の教育カリキュラムに係る「既存のテキスト」には、以下のものが含まれること。 (1) 共通科目:「機能安全活用テキスト」及び講義用スライド(平成29年度委託事業成果物) (2) 選択科目1:「機能安全活用実践マニュアル ボイラー編」及び講義用スライド(平成29年度委託事 業成果物) (3) 選択科目2:「機能安全活用実践マニュアル 統合生産システム(IMS)編(平成30年度委託事業成果 物) (4) 選択科目3:「機能安全活用実践マニュアル ロボットシステム編」及び講義用スライド(平成29年 度委託事業成果物) 2 1のテキスト等の入手方法 厚生労働省ウエブページの「機能安全による機械等の安全確保について」に全てのテキスト等が電子 ファイルで掲載されているので、必要に応じ、ダウンロードして利用することができること。 (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000140176.html) なお、当該電子ファイルの利用に当たっては、厚生労働省ウエブページの「当ホームページのコンテ ンツの利用について」に定められている事項を遵守する必要があること。(https://www.mhlw.go.jp/ chosakuken/)