安全衛生情報センター
山岳トンネル工事においては、地山を掘削してトンネルを築造するため、掘削面から岩石が落下して労 働者に激突する肌落ち災害が見受けられることから、平成28年12月26日付け基発1226第3号により「山岳 トンネル工事の切羽における肌落ち災害防止対策に係るガイドライン」を策定したところですが、その後 の肌落ち災害の発生状況を踏まえ、当該ガイドラインを別添<略>のとおり改正したので、貴法人(の傘 下会員)*が発注する工事において、本ガイドラインに基づく肌落ち災害防止対策が徹底されるよう、特段 のご配慮をお願いいたします。 *一般社団法人日本地下鉄協会、一般社団法人民鉄協会、電気事業連合会については、括弧内の表現を追 記する。