別表2(令和5年9月1日 基発0901第2号により廃止)
業務以外の心理的負荷評価表
出来事の類型 具体的出来事 心理的負荷の強度
T U V
① 自分の出来事 離婚又は夫婦が別居した    
自分が重い病気やケガをした又は流産した    
自分が病気やケガをした    
夫婦のトラブル、不和があった    
自分が妊娠した    
定年退職した    
② 自分以外の家族・親族の出来事 配偶者や子供、親又は兄弟が死亡した    
配偶者や子供が重い病気やケガをした    
親類の誰かで世間的にまずいことをした人が出た    
親族とのつきあいで困ったり、辛い思いをしたことがあった    
親が重い病気やケガをした    
家族が婚約した又はその話が具体化した    
子供の入試・進学があった又は子供が受験勉強を始めた    
親子の不和、子供の問題行動、非行があった    
家族が増えた(子供が産まれた)又は減った(子供が独立して家を離れた)    
配偶者が仕事を始めた又は辞めた    
③ 金銭関係 多額の財産を損失した又は突然大きな支出があった    
収入が減少した    
借金返済の遅れ、困難があった    
住宅ローン又は消費者ローンを借りた    
C 事件、事故、災害の体験 天災や火災などにあった又は犯罪に巻き込まれた    
自宅に泥棒が入った    
交通事故を起こした    
軽度の法律違反をした    
⑤ 住環境の変化 騒音等、家の周囲の環境(人間環境を含む)が悪化した    
引越した    
家屋や土地を売買した又はその具体的な計画が持ち上がった    
家族以外の人(知人、下宿人など)が一緒に住むようになった    
⑥ 他人との人間関係 友人、先輩に裏切られショックを受けた    
親しい友人、先輩が死亡した    
失恋、異性関係のもつれがあった    
隣近所とのトラブルがあった    
 (注) 心理的負荷の強度TからVは、別表1と同程度である。
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