別紙2
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ローラー運転業務従事者危険再認識教育講師養成研修カリキュラム
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1 |
学科教育
科目 |
範囲 |
時間 |
1 危険再認識教育の進め方 |
(1) 危険再認識教育の目的(2) 危険再認識教育カリキュラム、教材、実施方法等 |
15分 |
2 ローラーを取り巻く環境 |
ローラーによる労働災害と運転者に対する再教育 |
20分 |
3 ローラーの運転の基本 |
(1) 教育に当たっての留意事項(2) ローラーの特性、確認事項等 |
15分 |
4 ローラー運転業務従事者危険再認識教育における実技教育の実施要領等 |
(1) 実技教育の目的と重点事項(2) 死角確認(停車状態)実技教育の進め方(3)
死角確認(作業状態)実技教育の進め方(4) 路肩走行実技教育の進め方(5)
スラローム走行実技教育の進め方(6) 実技教育後の学科教育の進め方(7)
ビデオ教材の活用方法 |
3時間 |
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2 |
実技教育
科目 |
範囲 |
時間 |
1 死角確認(停車状態) |
停車中のタイヤ・ローラーの運転席に着座した状態で死角を確認する実技 |
1時間30分 |
2 死角確認(作業状態) |
転圧作業中のタイヤ・ローラーの運転席に着座し、注意を一点に集中させる運転姿勢における死角を確認する実技 |
1時間30分 |
3 路肩走行 |
中折れ式コンバインド・ローラーの運転中の路肩からの回避に関する実技 |
1時間30分 |
4 スラローム走行 |
中折れ式コンバインド・ローラーのスラローム走行中の操作に関する実技 |
1時間30分 |
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3 |
その他
実技教育の場所、天候その他の都合により、教育の順序、時間配分等に一部変更があっても差し支えない。 |