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別表 (非鉄金属材料の許容引張応力) (チタン)

表
注(1) 溶接継手の許容引張応力の値及び継手引張試験における規定最小引張強さは、質別Oの値を用いる。
注(2) 40 ℃を65 ℃と読み替える。
注(3) 溶接継手の許容引張応力の値及び継手引張試験における引張試験強さは、Wを付した質別又は記号の値を用いる。
注(4) この欄の外圧チャート番号は、40 mm以下の場合に適用することができる。
注(5) この欄の外圧チャート番号のJIS B8265の附属書1付図2(44)を適用する場合は、機械的性質の0.2%耐力が、207N/mm2以上であることを確認しなければならない。
注(6) この欄の外圧チャート番号のJIS B8265の附属書1付図2(46)を適用する場合は、機械的性質の0.2%耐力が、207N/mm2以上であることを確認しなければならない。
注(7) この欄の外圧チャート番号は、65 ℃以下の曲線を使用してはならない。したがって、設計温度が65 ℃以下であっても175 ℃の曲線を使用する。
注(8) この欄の外圧チャート番号は、H22、H24を除く。
注(9) この欄の外圧チャート番号は、板厚が13mm以下の場合にあっては、JIS B8265の附属書1付図2(18)を適用することができる。
注(10) この欄の外圧チャート番号は、板厚(径又は最小対辺距離)が9.5mm以下の場合にあっては、JIS B8265の附属書1付図2(23)を適用し、9.5mmを超える場合にあってはJIS B8265の附属書1付図2(24)を適用する。
注(11) この欄の許容引張応力の値は継目無管に用いる。
注(12) この欄の許容引張応力の値は溶接管に用いる。
注(13) この欄の外圧チャート番号を使用する場合は、強め輪に使用する場合にだけ適用できる。
注(14) この欄の値は、変形がある程度許容できる場合に適用することができる。
備考1. 別表1において、各温度の中間における許容引張応力の値は、直線補間によって計算する。
備考2. 別表1において、溶接管の許容引張応力の値は、溶接継手効率0.85が適用される。
備考3. 別表1において、鋳物の許容引張応力の値は、鋳造品品質係数(鋳造係数)0.80が適用されている。
備考4. 別表1の”質別”及び”記号”の欄において、末尾のW(JIS H 4630、JIS H 4631及びJIS H 4635におけるWCを含む。)は溶接継手を示す。また、”質別”の欄において、括弧はJIS H 4000、JIS H 4040、JIS H 4080及びJIS H 4100に規定のないことを示す。
備考5. 別表1 JIS H 4551、JIS H 4552及びJIS H 4553の質別の欄において、Aは焼なまし、SRは応力除去焼なまし、Sは溶体化処理を示す。