別紙1 |
ドラグ・ショベル運転業務従事者危険再認識教育カリキュラム
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1 |
学科教育 |
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科 目 |
範 囲 |
時 間 |
1 ドラグ・ショベルによる災害と技術動向 |
(1) 最近の建設工事と建設機械による労働災害 |
15分 |
(2) 最近のドラグ・ショベルの特徴 |
2 ドラグ・ショベルの作業と安全 |
(1) 運転者としての心構え |
15分 |
(2) 掘削作業 |
(3) 機体の積みおろし作業 |
(4) 点検・整備の留意事項 |
(5) 主たる用途以外の使用の制限 |
3 実技教育の進め方 |
(1) 実技教育の実施方法 |
15分 |
(2) 実技教育の注意事項 |
4 災害事例と災害防止 |
(1) 実技教育による危険の認識と安全作業 |
125分 |
(2) ビデオ教材による災害事例の再現 |
(3) 災害防止の決意 |
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2 |
実技教育 |
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科 目 |
範 囲 |
時 間 |
1 つり荷旋回 |
ドラグ・ショベルで荷をつり、上部旋回体を旋回させる運転操作を行う。 |
65分 |
2 斜面走行 |
傾斜地でドラグ・ショベルを走行させる運転操作を行う。 |
75分 |
3 斜面旋回 |
傾斜地でドラグ・ショベルの上部旋回体を旋回させる運転操作を行う。 |
50分 |
4 死角確認 |
ドラグ・ショベルの死角を運転者、周辺作業者の位置で確認する。 |
35分 |
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3 |
その他 |
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(1) |
学科教育の「4災害事例と災害事例」については、実技教育の終了後に行うこと。 |
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(2) |
実技教育の場所、天候その他の都合により、教育の順序、時間配分等に一部変更があっても差し支えない。 |