別添3
リスクアセスメント担当者(製造業等)研修実施要領 |
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1 | 目的 製造業等に属する業種の事業場において、労働安全衛生マネジメントシステムの構築にあたり危険又は有害要因の特定に用いるリスクアセスメントの実務を担当する者(以下「リスクアセスメント担当者(製造業等)」という。)に対し、リスクアセスメントの実務に必要な知識等を付与することにより、労働安全衛生マネジメントシステムの普及を促進することを目的とする。 |
2 | 実施者 労働災害防止団体、その他労働災害の防止のための活動を行う団体等とする。 |
3 | 対象者 リスクアセスメント担当者(製造業等)とする。 |
4 | 研修カリキュラム 研修カリキュラムは、別紙「リスクアセスメント担当者(製造業等)研修カリキュラム」のとおりとし、その表の左欄に掲げる科目に応じ、それぞれ、同表中欄に掲げる範囲について同表右欄に掲げる時間以上行うものとする。 |
5 | 研修の講師 研修カリキュラムの科目について十分な知識、経験を有する者とする。 |
6 | 修了の証明等 研修の実施者は、研修の修了者に対してその修了を証する書面を交付する等の方法により、所定の研修を受けたことを証明するとともに、研修修了者名簿を作成し保管するものとする。 |