試験方法 |
強度等 |
(引張試験) 次の図に示すように、鋼管及びローラージグを用いて、緊結金具2個を1組として試験機に取り付け、次の各号に定めるところにより試験を行う。 (1)引張荷重をかけ、直交型クランプにあっては荷重が0kgのときから1,000kgのときまでのローラーの中心間の距離の変化量を、自在型クランプにあっては荷重が50kgのときから、750kgのときまでのローラーの中心間の距離の変化量を、緊結金具の締付けトルクを350kg・cmとしたとき及び450kg・cmとしたときについて測定する。 (2)緊結金具の締付けトルクを450kg・cmとして、引張荷重をかけ、荷重の最大値を測定する。 |
1.変化量がそれぞれ10mm以上であること。 2.荷重 (直交型)1,500kg以上 (自在型)1,000kg以上 |