表2 聴力レベルに基づく管理区分
聴力レベル |
区分 |
措置 |
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高音域 |
会話音域 |
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30dB未満 |
30dB未満 |
健常者 | 一般的聴覚管理 |
30dB以上 50dB未満 |
要観察者 (前駆期の症状が認められる者) |
第II管理区分にされた場所等においても防音保護具の使用の励行、その他必要な措置を講ずる。 | |
50dB以上 |
30dB以上 40dB未満 |
要観察者 (軽度の聴力低下が認められる者) |
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40dB以上 |
要管理者 (中等度以上の聴力低下が認められる者) |
防音保護の使用の励行、騒音作業時間の短縮、配置転換、その他必要な措置を講ずる。 |
備考1 高音域の聴力レベルは、4,000ヘルツについての聴力レベルによる。 2 会話音域の聴力レベルは、3分法平均聴力レベルによる。