参考 テレビ番組等の製作の作業における労働災害等事例
発生日時 |
災害発生状況 |
備考 |
|
昭和59年 |
ホテル内の撮影において、照明用配線準備のため、ホテル変電室で高圧配電盤にふれて感電した。 | 死亡:製作会社の労働者1名 | |
昭和59年 |
オートバイと乗用車2台の並走シーンをリハーサル中、転倒し、14mスリップして倉庫の門に激突した。 | 死亡:制作会社の下請労働者1名 | |
昭和62年 |
発注者からの要求により、湧水池にアクアラングで潜水し撮影中、湧水坑に入り溺死した。 | 死亡: | 制作会社の下請労働者1名 |
下請事業場の事業主1名 | |||
昭和62年 |
人質を乗せ、乗用車で逃走するシーンの撮影のため、高速で蛇行運転したところ、壁に激突し死亡した。 | 死亡: | 制作会社の労働者1名 |
休業: | 俳優1名 | ||
昭和63年 |
ライトバンの荷台に撮影スタッフ3名、乗車席に俳優4名が乗り、走行しながら撮影中、並木に激突し、横転したため荷台のスタッフ1名がライトバンの下敷きになり死亡した。 | 死亡: | 制作会社の下請労働者1名 |
休業: | 発注者の労働者1名 | ||
制作会社の下請労働者1名 | |||
俳優4名 | |||
平成元年 |
スタジオにおいて映画の撮影中、撮影用のセットから引火・延焼し、撮影に当たっていた照明係の1名が一酸化炭素中毒により死亡したほか、25名が火傷により負傷した。 | 調査中 |