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参考

テレビ番組等の製作の作業における労働災害等事例

発生日時

災害発生状況

備考

昭和59年
1月11日

ホテル内の撮影において、照明用配線準備のため、ホテル変電室で高圧配電盤にふれて感電した。 死亡:製作会社の労働者1名

昭和59年
7月7日

オートバイと乗用車2台の並走シーンをリハーサル中、転倒し、14mスリップして倉庫の門に激突した。 死亡:制作会社の下請労働者1名

昭和62年
7月16日

発注者からの要求により、湧水池にアクアラングで潜水し撮影中、湧水坑に入り溺死した。 死亡: 制作会社の下請労働者1名
下請事業場の事業主1名

昭和62年
11月30日

人質を乗せ、乗用車で逃走するシーンの撮影のため、高速で蛇行運転したところ、壁に激突し死亡した。 死亡: 制作会社の労働者1名
休業: 俳優1名

昭和63年
7月30日

ライトバンの荷台に撮影スタッフ3名、乗車席に俳優4名が乗り、走行しながら撮影中、並木に激突し、横転したため荷台のスタッフ1名がライトバンの下敷きになり死亡した。 死亡: 制作会社の下請労働者1名
休業: 発注者の労働者1名
制作会社の下請労働者1名
俳優4名

平成元年
2月10日

スタジオにおいて映画の撮影中、撮影用のセットから引火・延焼し、撮影に当たっていた照明係の1名が一酸化炭素中毒により死亡したほか、25名が火傷により負傷した。 調査中