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試験方法
強度等
 (たわみ及び曲げ試験)
次の図に示すように、加圧材B及び鋼管Aを用いて、抜け止めの機能を働かせた状態で単管ジヨイントを試験機に取り付け、その中央部に鉛直荷重を掛け、荷重が一・四七キロニュートンのときにおける鉛直たわみ量及び荷重の最大値を測定する。
図
 備考 寸法の単位は、ミリメートルとする。
一 鉛直たわみ量が一九ミリメートル以下であること。
二 荷重の最大値が二・六五キロニュートン以上であること。
 (伸び及び引張試験)
次の図に示すように、心金E、挿しピン及び鋼管Aを用いて、抜け止めの機能を働かせた状態で単管ジヨイントを試験機に取り付け、引張荷重を掛け、荷重が八・八三キロニュートンのときにおける当該単管ジヨイントの伸び及び荷重の最大値を測定する。
図
 備考
  1 寸法の単位は、ミリメートルとする。
  2 挿しピンを挿入する穴の直径は、16ミリメートルとする。
一 伸びが〇・九ミリメートル以下であること。
二 荷重の最大値が一四・七キロニュートン以上であること。
 (圧縮試験)
次の図に示すように、心金C、ナイフエツジ及びナイフエツジ受け座並びに鋼管Aを用いて、単管ジヨイントを試験機に取り付け、圧縮荷重を掛け、荷重の最大値を測定する。
図
 備考 寸法の単位は、ミリメートルとする。
荷重の最大値が三七・三キロニュートン以上であること。