第17条
試験方法 |
強度等 |
(たわみ及び曲げ試験) 次の図に示すように、加力梁(ばり)A、つなぎわく及び加力わくを用いて、布わくを試験機に取り付け、その中央部に鉛直荷重を掛け、荷重が一・九六キロニュートン(低層わく用のものにあつては、〇・九八キロニュートン)のときにおける鉛直たわみ量及び荷重の最大値を測定する。 |
一 鉛直たわみ量が一一ミリメートル以下であること。 二 荷重の最大値が四・九〇キロニュートン(低層わく用のものにあつては、三・四三キロニュートン)以上であること。 |
(つかみ金具の本体及び取付部のせん断試験) 次の図に示すように、加力梁(ばり)A、つなぎわく、加力わく及び載荷梁ばりを用いて、布わくを試験機に取り付け、載荷梁ばりの中央部に鉛直荷重を掛け、荷重の最大値を測定する。 備考 寸法の単位は、ミリメートルとする。 |
荷重の最大値が十七・七キロニュートン(低層わく用のものにあつては、九・八一キロニュートン)以上であること。 |
(つかみ金具の外れ止めのせん断試験) 次の図に示すように、加力梁(ばり)A、つなぎわく、加力わく及び載荷梁ばりを用いて、布わくを試験機に取り付け、載荷梁ばりの中央部に鉛直荷重を掛け、荷重の最大値を測定する。 備考 寸法の単位は、ミリメートルとする。 |
荷重の最大値が二・九四キロニュートン以上であること。 |