第6条
試験方法 |
強度 |
||||||
(せん断剛性試験) 次の図に示すように、脚柱連結ジグ、つかみジグA及びつかみジグB並びに標尺を用いて、脚柱と横架材の交点及び脚柱下端から二五ミリメートルの箇所にそれぞれ直径一〇ミリメートルのピン穴を設け、低層わくをつかみジグにピン結合し、これを試験機に取り付け、対角線方向に引張荷重を掛け、荷重が〇・四九キロニュートン及び二・四五キロニュートンのときにおける標尺の移動を測定し、その差を求める。 |
移動の差が、次の表の上欄に掲げる区分に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる値以下であること。
|