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安定度の区分

フオークリフトの状態

こう配(単位 パーセント)

前後の
安定度
基準負荷状態にした後、フオークを最高に上げた状態 四(最大荷重が五トン以上のフオークリフトにあつては、三・五)
走行時の基準負荷状態

一八

左右の
安定度
基準負荷状態にした後、フオークを最高に上げ、マストを最大に後傾した状態

走行時の基準無負荷状態

15+1.1V

備   考
  一 この表において、基準負荷状態とは、基準荷重中心に最大荷重の荷を負荷させ、マストを垂直にし、フオー クの上面を床上三〇センチメートルとした状態をいう。
二 この表において、走行時の基準負荷状態とは、基準負荷状態にした後、マストを最大に後傾した状態をいう。
三 この表において、走行時の基準無負荷状態とは、マストを垂直にし、フオークの上面を床上三〇センチメートルとした状態にした後、マストを最大に後傾した状態をいう。
四 この表において、Vは、フオークリフトの最高速度(単位 キロメートル毎時)の数値を表わすものとする(次条及び第三条の表において同じ。)