| ||
一般健康診断における血糖検査の取扱いについて |
---|
改正履歴 基発第697号 平成10年12月15日 労働安全衛生規則及びクレーン等安全規則の一部を改正する省令(平成10年労働省令第26号。以下「改 正省令」という。)による労働安全衛生規則(昭和47年労働省令第57号)の一部改正により、平成11年1 月1日から一般健康診断の項目に血糖検査が追加されることとされているが、最新の医学的知見等を踏ま え、下記のとおり取り扱うこととしたので、適正な実施が図られるよう、その運用に遺漏なきようされた い。 記 改正省令による改正後の労働安全衛生規則中の血糖検査については、一般的な血中グルコースの量の検 査によるほか、糖化ヘモグロビンA1C(HbA1C)の検査によることも差し支えない。 <編注:平成29年8月4日基発0804第4号により、ヘモグロビンA1c検査で代替させることが可能であ る取扱いは廃止>